設計スタッフの徒然話
マスクの種類もいろいろです。
こんにちは。設計企画課のKです。
本日は、久しぶりの晴れですね。
だいぶ暖かくなり、どこか出掛けたくなる気分ですね(^^♪
でも、花粉症歴20年としては、まだまだマスクは外せません(>_<)
マスクと言えば、鳥インフルエンザ対策としていろんな種類があるのを発見しました。
☆★性能、費用、息苦しさなどを考えて、良いマスクを備蓄しておきましょう!
1.マスクの値段が安くて効果が高いです。
N95合格マスク、DS2合格マスク
2.マスクの値段が高いが、効果も高いし、長時間の使用に向きます。
A.RL3レベルの高機能防じんマスク
B.RL2レベル 上のマスクより一つ下の性能マスク
3.マスクの値段が安い
効果は、上のマスクよりかなり低いですが、ガーゼマスクよりは、良い
サージカルマスク(外科用マスク)
4.高性能活性炭マスク
キャッチマスク(院内感染防止)
ストレッチマスクCL
5.光触媒マスク
?N95とは?
N95というのはマスクの名称ではなく、米国のNIOSH(National Institute of Occupational Safety and Health)規格の
Nシリーズ(Not resistant to oil)の規格の1つです。
Nシリーズ以外にも試験粒子や試験方法の違うRシリーズやPシリーズなどがありますが、
これらは特に医療用の規格というわけではなく、基本的には粒子状物質の吸入防止のためのマスクの規格です。
医療関係でN95の規格のマスクが使用されるようになったのは結核の感染防止用としてでした。
実際に多くの病院で使用されて効果があることが実証されています。
このような経緯もあり医療関係ではN95規格が多くあげられます。
SARSの感染拡大時にはN95のマスクが品薄になり、手に入れることが困難な状況も発生しました。
このような状況に対応するためWHOの出したSARSの院内感染対策のガイドラインに
「製造国におけるこれと同等の全国的/地域的基準を満たすもの」という追記が入り、
同等の性能が得られるものも使用可能な製品に追加されました。
日本では粒子状物質の吸入防止のための規格としては防じんマスクの国家検定規格があり、
捕集性能などから防じんマスクのRS2、DS2の区分のマスクと防毒マスクのS2の区分の
マスクがNIOSHのN95のものと同等の機能を有していると考えられます。
(注)DS2の「D」は使い捨て式を、RS2の「R」は取り替え式を意味します。
N95以上のマスクを使用することで、ウイルスや細菌の体内への侵入や空気感染の危険を大幅に減らすことが可能です。
しかし顔とマスクがフィットしていないとウイルスや細菌に感染するリスクが大きくなりますので注意が必要です。
また、マスクが血液や体液で汚染された場合などは直ちに交換してください。廃棄の際は袋などに入れ密閉して処分してください。
花粉のひどい日は自宅で使用していますが、効果抜群ですよ!しかし、見た目は・・・・(;一_一)