設計スタッフの徒然話
箱根の強羅へ行ってきました。見事なあじさい♪
こんにちは。
先週末に箱根の強羅へ行ってきました。
箱根湯本駅から登山鉄道へ乗り、もうあじさいは大分枯れてしまって残念だなーと思っていたのですが、
段々標高が上がっていくにつれて見事なあじさいが間近で見られました。
さすが異名『あじさい電車』というだけあって、何株あるのか想像もつかないぐらいのあじさいです。
井の頭線沿いのあじさいもとてもキレイですが、空気や栄養の差でしょうか、
登山鉄道のあじさいは1かたまりの花の大きさがとても大きかったです。
ただ、間近すぎて走る電車の車窓から見るのは、目が疲れました。
この電車は1000分の80という、車輪だけで登る鉄道の中では日本一の勾配で登って行きます。
1000分の80とは、12.5m走るごとに、1m登るのです!
そのため下りのブレーキや磨耗避けの散水など独自の工夫があります。
運転手さんと車掌さんが交代する、スイッチバックも楽しいです。
強羅でケーブルカーに乗り換えたのですが、中強羅で下りるときに反対側のホームに下りてしまいました。
すると。。。
なんと、反対側に渡る道路が無いのです無人駅なので宿の人に聞いてみると。。。
「次の電車が来たら中を突っ切ってください」。。。よくあることのようです。
よーく見ると車内に小さな字で、
『中強羅では反対側に渡れないので、降りる方向を間違えないように!』という趣旨の注意書きがありました。
見てませんでしたー。
同じように間違えたグループの方と、これも旅の思い出と笑い合いました
中強羅駅。急勾配がわかりますか?
その日は強羅公園でさまざまな花を見て、翌日は箱根湯本のベゴニア園へ行き、温泉&花三昧で癒されてきました。
帰りは新型ロマンスカー50000形(VSE)に乗って子供と車内探検をしていると、
やはり探検をしていたらしい旦那に会い、似たもの家族だと実感しました。