設計スタッフの徒然話
よく質問される専門用語~その1~「笠木」
こんにちは!
お久しぶりです(^-^)今月から育児休暇より復職しましたスタッフです
先日、1年数か月ぶりに施主さまとの打合せに参加しました
着工前の出来上がった製本図面確認の打合せでした
1件の住まいを完成させるための製本図面は約50ページにもわたります
今回お打合せしましたお宅では70ページもありました!
この製本図面を元にして工事が進められていくわけです
そんな製本図面を確認する打合せで、よく施主さまから質問いただく事があります
それは・・・
専門用語!
建築にはどうしても専門用語が出てまいります・・
図面(仕様書)に書いてあっても
「コレってなんですか?」となる事もあります
そんな専門用語のなかでもよくご質問いただくものをご紹介いたします
その1「笠木」
そのまま「かさぎ」と読みます
ググっていただくと分かりにくい説明文が出てくると思います・・・
笠木を木造住宅の場合どのような部材なのかご紹介します!
室内では↓このような場所
天井まで届かない壁(腰壁とも言います)の上端に乗っかるようについている部分です
外部では↓このような場所
バルコニーなど手摺のようになった壁の上端に乗っかるようについている部分です
これは金属で出来ています
このように見てみると「笠木」という名前だけれど「木材」ではないんだ!とわかると思います
おもしろいですね
その2「玄関框」
・・・は、また別の記事でご紹介します