パンデミックの恐怖
パンデミック6 そいつはどうやって感染し続ける?
物流を止め ライフラインも止めかねない・・・そいつはどうやって感染し続けるのか?
新型インフルエンザ・パンデミックの恐怖
東京都を例にシュミレーションをしてみると
1人の感染者が国内に入ることで
8日目には17万人が感染し・・・
一定の期間で・・・都民の30% 378万5000人が感染するとの予測もある
何故こんなに早く、広く、感染を繰り返すのか?
もともと・・・この感染パターンには3種類がある
1.接触感染(接触することにより感染)
2.飛沫感染(感染者から1.5メートル以内にいて、クシャミや咳などに触れて感染)
3.空気感染(感染者から飛び出した空気中に漂うウィルスを吸い込んで感染)
一番怖いのは・・・空気感染
この空気感染では・・・1人の感染者が咳やクシャミをすることによって
例えば・・・電車や飛行機・船など・・・
どんな大きな乗り物の中でも・・・瞬時に全員を巻き込む危険性がある
ある実験では・・・ウィルス菌が18メートルの電車の中を軽々と飛びきることも・・・実証されている
つまり・・・電車の中に一人でも感染者がいれば 車内全員が危険にさらされることに・・・
この感染スピードを人類は止める事ができるのか?
しかも・・・発症する数日前から感染し始めることで・・・
本人も知らないうちに、悪気もなく・・・他人への感染源となってしまう
新型インフルエンザによる感染死亡者数の予想は
国連によると全世界で1億5000万人
アメリカの感染症疫学専門家によると1億8000万~3億6000万人
1ヶ月以内に、世界同時に多数の患者が発生
この予想が実情に沿っているのか?検証することはできないが、
もはや・・・世界的な大流行・パンデミックは避けられない
あなたはこんなに早く、広く、感染するウィルスが生まれても
生き残る自信がありますか
(内容については、先日放映された番組内容がわかりやすかったので・・・同じような感じでまとめてみました。)
まずは・・・自分で調べることが大切です。ご興味を持っていただけたら嬉しいです。