パンデミックの恐怖
パンデミックの恐怖
あっという間に1月も終わろうとしています。年月の経つのは早いものですね(^_^;)
話しは変わりますが・・・
先日、日本防犯学校理事長のパンデミックに関するお話しを伺ってきました。
建築とどんな関係があるのか?と思われる方もおられるかと思いますが
この話しは、ご家族の命に関わることであり、
又、会社の存続が危ぶまれるという危険性さえありうるという やっかいな話しです。
皆さん インフルエンザというと
風邪の延長線上にあると思われがちですが・・・
今回騒がれ始めたパンデミックに関しては
過去にも例のない
今まで人類が経験したことのない・・・強毒性の鳥インフルエンザが
人から人への空気感染を起こし
世界的に短期間で
感染爆発をすることが心配されているという話しです。
しかも・・・WHOの発表によると
既にウィルスが変異を繰り返し
いつパンデミックが起こっても不思議でないほど
危険度が高まっていると・・・されています。
もしパンデミックが発生すると
多分1週間で
全世界に伝播し
現在予想されているのは
日本国内でも
日本の人口 約1億2700万人
予想される感染者数3200万人(かなり少なめに設定されているようです)
予想される死亡者数64万人(同上)
とされており
火葬場が間に合わない場合は
東京都の場合など、
砧公園などの大きな公園に仮埋葬をする
・・・と行動計画まで作成されています
やっかいなのは・・・このウィルスは
発症する前日から感染を始めることです
飛行機などで大量輸送時代を向かえていることから
いくら島国の日本でも
パンデミックを避けるのは
かなり困難と考えられます。
この強毒性の新型インフルエンザに効くのは
現在のところ
初期段階での・・・一時話題となったタミフル
そして・・・現在、鳥から人間に感染している
強毒性鳥インフルエンザから作ったプレパンデミックワクチンとされています。
日本では
タミフル備蓄目標:2800万人分
プレパンデミックワクチン備蓄目標:1000万人分
と定めて対応していますが目標事態が低いことから
実際に起こった場合に、果たして手に入るか?
かなり危惧されるところです。
このようにパンデミックは大震災と同じように
目の前に迫ってきていることを
まずはご理解いただければと思い書き込みをさせていただきました。
ぜひ興味を持っていただき
今のように・・・まだ起こっていない時に
正確な情報を収集し
その時に正しい判断ができるよう
今から心掛け、準備をしていくことが大切だと思います。
私としても、しばらくの間パンデミックのことについて
情報提供できるように心掛けていきたいと思います。
まずはパンデミックという名称に
興味を持ってください。
それは・・・あなたを・・・そしてあなたのご家族の命を守るためです。