ちょっと・・ひとり言
住宅建築について想う(大震災13年目を迎えて)
新年を迎えたと思ったら・・・あっという間に半月経ってしました(^^;
本年も月記?に近くなるかと・・・思いますが、見守っていただけたら幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
6434人の方が亡くなった阪神淡路大震災から、
本日で、まる13年目を迎えたとのです。
近年には、この他にも能登半島や、新潟県中越沖など大きな地震が起こり、
大勢の方が被害に見舞われており、
改めて住宅を含めた建築は、人々の命を守るべき場所だということを痛感致します。
同業の知人にも阪神淡路大震災を経験し、
知り合いの方を数人無くされている人がいます。
その人からの話を聞いても、震災時に受ける振動の力は想像をはるかに超えて、
大きな揺れによる被害の状態は悲惨なものでした。
そんなことから、住宅づくりは・・・
まず「家族の命を守るもの」ということが前提であり絶対条件になると思い
改めて、杉並で注文住宅を手掛けている自社で、できることを様々検討してきました。
柱などの構造材のひとつひとつを見直して品質向上に努める。
職人さんの教育を含め、施工精度を上げていく
もちろん設計の段階から、耐震性能にも自社なりの高い設計基準を設けて、
何重にもチェックをしていく
そんな真面目な取組みが必要だと考えています。
いざ家を新築するというと、費用を含めたデザインや設備に目が奪われがちになりますが、
私達はこれからも「幸せづくり家づくり」をモットーに
健康に生活できる住まいや、住まいの防犯などもしっかり提案させていただき
ご家族の幸せな生活が実現できるよう
励んで参りたいと思います。
皆様には、本年も何卒宜しくお願い致します。