ちょっと・・ひとり言
卒業式
いよいよ近所の桜が咲き始めました♪
話しはいきなり変わって、又、家族ネタで恐縮です。
昨日は長男の小学校卒業式に出席してきました。
普段ほとんど学校へ行ってあげられないので卒業式くらいはと行ってみたのですが(~_~;)
当たり前ですが・・・卒業式なんて本当に久しぶりで、
自分が卒業するわけでも無いのに、正直少々緊張しました。(やっぱり入学式と違いますね・・・)
本人も家での様子とは違い若干緊張した面持ちではありましたが、
いくらか大人びた振る舞いを見て、気が付かないうちにそれなりに成長しているんだな~と改めて実感しました。
自分の時とは確かに卒業生の数が少なく、当時は体育館いっぱいになっていたのを覚えていますが、
式の次第も、たぶん私の頃より内容が変わっていて卒業生が一人づつ思いでを読み合わせしたり、
5年生の子供達と合唱のエールを送りあうなど色々工夫されていて時代の違いを感じました。
「目標や夢を持って頑張ってください」や「友達を大切に・・・」とは何回も出て来ましたが、
校長先生からの「命」についてのお話しがあったのは、
やはり時代背景が違ってきていることに複雑な思いで聞き入った次第です。
卒業証書を受取っている息子の姿を遠く眺めながら、
まだあと20年くらいは頑張らねば・・・と思ったり・・・、
以外だったのは、ふと思い出したように、両親もこうして自分を見守ってくれたのだと・・・
育ててくれたことへの感謝の思いを改めて感じることができ、出席して良かったと思います。
終わってみれば・・・本人はあっけらかんとしたもので、
本心どのように感じているかはわかりませんが、
それでもこうして大勢の方々のお世話になり節目節目をきちんと迎えられることはありがたいことです。
就職してしまうとこのような機会も少なくなり、何となく目の前の仕事をこなして節目を忘れがちです。
願わくは、息子がそんなお世話になった人々への感謝の念を持ち続け、自らも他人の為に動けるような人間になって欲しいと思います。
まだまだこれから彼らにとって本当に厳しい現実が始まるのでしょうが、
祝辞の中で述べられた「夢や希望を持って頑張る」お手本になるようにまずは私達大人が頑張らねばと思った私の卒業式でした♪