株式会社アイコーホームちょっと・・ひとり言
地下室付き住宅の工務店訪問（長野市）
地下室付き住宅で有名なミツヤＧホームさんへ長野市まで日帰りで行ってきました。
既にスタッフ共々何回か訪問しているのですが、車で約３時間の片道で行けるのには随分便利になったというのが実感です。
今回は新しくバージョンアップした地下室の工法で当社での最初の工事が始まるために、
実際に施工をお願いしている職人さんをお連れして現場での再確認をすることが目的です。
やはり同じ職種であるからだと思うのですが・・・見ることによって理解が早く、色々質問も出てきて、
以前連れて行った当社のスタッフとは一味違う・・深い会話になりました(~_~;)これで万全ですね♪
いつも新しいことに取組むのは未知のこともあり結構神経を使うのですが、
億劫がらずに実際に取組むことによって技術的な進歩があることを実感しています。
これからも、より良い技術や商品をご提供できるよう、フットワーク軽く足を運んでいきたいと思います。
しかし・・・現場写真を見てください。１月だというのに雪がほとんどありません。
「この時期は雪に降られると現場が進まず困るのだけど、今年は雪が降らないので助かっている」と
案内をしていただいた安江社長さんも言っておられました。
道中も山の方に雪景色はあるものの道路にはまったく雪がありませんでした。
せっかく雪道用のタイヤを履いているのに意味がない・・・。
地球はどうなっているのでしょうか？
この時期に暖かいのはありがたいですが、この先への不安を感じている人も大勢おられるようです。
先日テレビで科学物質過敏症で苦しんでいる少女の話しが放映されていて、その中で言っていた言葉がふと頭を過ぎりました。
「異常気象は地球が怒っているという人もいるけれどそうでないと私は思う。
溜め込んで溜め込んでもう一杯なのに、それでも地球は溜め込んでくれているのだと思う。
もし地球が本当に怒っていたらとっくに人類は滅んでいるのではないか？」というような主旨でした。
地球に負担を掛けないで暮らせることを、私達建築をする者も真剣に考えていかなければならないと思いました。
スクラップ＆ビルドをやっていては、それも夢のまた夢になってしまいます。
資産価値のある長持ちで安心安全な注文住宅の家づくりをアイコーホームも目指して努力して参ります。
