ちょっと・・ひとり言
防災の日 大震災について考える
今日は防災の日です。
実は、先日二人の息子をつれて「日本沈没」を見てきました。
夏休み最後ということもあったのですが・・・、
大地震がいつ来てもおかしくないと言われる中で、
子供ながらも少しはリアルに考えられたらいいのかなと思いながらの鑑賞でした。
映画の内容は皆さんご存知かと思いますのでストーリーはさておき、
やはり特撮がすごかった~!という感じです。
「もうすぐ東京もこんなになっちゃうかもしれないよ~!どうする?」なんて脅かしながら、
ちょっと激し過ぎたかな?という疑問もありましたが、
二人には充分すぎるくらいの刺激になったようです。
私の知り合いにも阪神淡路大震災を経験された方がおられます。
その時の揺れは私達が想像しているようなものではないとのことでしたが、
その方がすごく心配されていたのは
「過去に起こった大震災時の経験が私達の生活の中でほとんど生かされていないことだ」
と言われたのがすごく印象に強く残っています。
大震災の時に、どんな状態になったのか?どんなことで困ったのか?など
自分で積極手に調べて準備をしている方が何人おられるのか?
こんなことを書きながら・・・もしかしたら経験しないで済むかもしれないなんて考えている自分や、
準備したって大震災が発生した時に、何処にいるかわからないじゃない・・・
なんて言っている自分を見透かされた感じがしました。(反省!)
できたら、今後その方のアドバイスもいただきながら住宅を造るものとして
何かお役にたてるような情報を少しでも皆様にお伝えできたらと思ったりしています。
そんなことを考えながら帰宅して・・・
妻に避難用リュックの中身はどうなっているんだっけ?と聞いてみたところ、
「○○は食べちゃったでしょ。○○は使ったから無くなった。」なんて言っています。
こりゃ駄目ですね・・・(~_~;)