設計スタッフの徒然話
旅立ちの日に
こんにちは 管理課の丸山です。
皆様卒業式ではどんな歌を歌いましたか?仰げば尊し、巣立ちの歌の世代の方多いと思います。
先日、小学校の卒業式に出席しました。
「旅立ちの日に」が歌われたのですが・・・歌詞もメロディーも素晴しくて感動しました。
間奏には先生や両親に感謝の言葉があり・・・もう号泣でした。
この歌は去年のSMAPのCMで、皆さんもご存知だと思います。
佐々木さんの過去のブログにも泣きすぎで歌えなかったとありました。
新しいそうですが、つくったのは誰でしょうか?
調べてみたら、秩父の中学校の校長先生と音楽の先生だったんです。
荒れていた学校から歌声の響く学校にすることを目指した校長先生は、合唱の機会を増やし、粘り強く努力を続けた結果、
歌う楽しさによって、学校は明るくなったそうです。
その集大成として1991年退職の年に書かれた詞に、音楽の先生が曲をつけられたとのこと。曲は15分で出来てしまったとか。
最初はたった一度きり、「3年生を送る会」で教職員たちから卒業生に向けて歌うための、サプライズ曲のはずでした。
しかしその後、この曲は歌い継がれ、現在では全国の学校で歌われているそうです。
歌の力はすごいですね。
・・・
勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い 力信じて
この広い 大空に
・・・
皆様もご卒業おめでとうございます。