設計スタッフの徒然話
お医者さま
こんにちは、設計企画課のKです。
先日顔面レントゲン写真を撮ってきました。
どういう風に撮るのかなーと思っていたら、普通のレントゲン台に
顔の部分に布を敷いて、うつ伏せに寝るのです。
「もう少し下へずれて下さい。」とかわいい女性レントゲン師さんに
言われて、もがく姿は、まるで水面の蛙がバックしようと
じたばたしている姿だったと思われます。
もっとハイテクなレントゲン機を想像していたので、意外でした。。。
ちょっとぷるぷるしながらの撮影だったので、うまく撮れているか心配だったの
ですが、レントゲン写真を見た先生は、「やーキレイですねー上顎洞(じょうがくどう)!
うんキレイだ。うんうん。」
とやたら感心していました。その視線の先には骸骨写真。。。お医者さんって
感覚がフツーじゃないかも、と思った瞬間でした。
そういえば以前、胸のレントゲンを撮った時に、「あなたは内臓が長いですねー。
心臓も肺も胃も、みんな細長いやー。」と言われました。(のっぽ体型は長くなるのか?)
私は職業病で、誰もいない建物内部を見ても、そこに工事工程を見る癖があります。
そこでは、構造体→設備→仕上げ、と職人さん達が働いている姿を感じるので、
冷たい空間も職人さんの暖かい手と笑顔で、ぬくもりを感じられるのです。
もしかしたらお医者さまも、人間を見ても内臓や骨を見ているのかもー!?と思いました。
恐るべし!