設計スタッフの徒然話
電気のはなし
今回も電気に関する話をちょっとだけ書かせていただきます。
白熱球を創ったエジソンが次に考えたこと・・・
このランプで街中を明るく照らしたい、そして人々の生活が大きく変わるだろうと。
ちょうどその頃、万博の開催が近づいていたのでお披露目したいと、大量に生産しましたが、
それと同時にウェスチングハウス社も競争していました。
ついに万博は、輝かしく白熱球を着飾りました。
ひとびとは感激し、新しい時代が来ることを確信したのです。
しかし、大きな問題がひとつ、そうどうやって電気を遠くまで送るかと。
巨大な発電機をつくったが、距離とともに電圧が落ちて使えない。
エジソンは最後まで直流方式をとったが、交流方式をすすめていたウェスチング社が、
その効率の良さえでエジソンの方式を凌駕しました。
そして人々の生活が変化して今日があります。
しかし、その電力を創る方法はいくつかある。主に火力、水力、原子力。原子力については核分裂と核融合方式。
しかし後者はまだ研究段階です。
地球に優しい電気を供給してくれる方法はいったい何なのか?ゆっくり考えたいと思っています。