設計スタッフの徒然話
季節感に想う
こんにちは。
ここ数ヶ月、水曜日と木曜日は雨が多く、住宅にかかわる仕事に従事している方々は、
週末の天候を羨んでいるのではないでしょうか?
そんなこんなで梅雨の時期に突入しそうな気配です。
梅雨というとじめじめしたいやなイメージがあるのですが、
季節感として、これも日本の四季には欠かせないものであると考えてみると、
もう紫陽花が咲いているではないですか。
傘をさしながら紫陽花で有名な鎌倉、箱根などに足をはこんでみるのもいいかもしれませんね。
また、ホタルがみられるのもこの時期かもしれませんね。
そして梅雨が終われば花火大会も目白押し。夏祭りから秋祭りへと季節が移っていきます。
こう書くとすぐに一年が終わってしまいますが、’梅雨’、’紫陽花’、’ホタル’、’花火’など日本の四季の代表かな、
なんて思って書かせてもらってます。’侘び’、’寂び’にも通じるものがあるような気がします。
ところで、こういったはかなさと’白熱灯’のイメージが重なることがありませんか?
炎の燃える様子なんかも。ひとは’はかなさ’に癒しを感じるのではないでしょうか。
だからこそ、ホタルの光やキャンドルライトにいろいろな想いを馳せるのではないでしょうか。
もしかして、灯りの使い分けで毎日が変わるかも知れません。
アクティブな蛍光灯と癒しの白熱灯とです。
今回も話がまとまらず申し訳ありませんが、ここで終わらせていただきます。