設計スタッフの徒然話
夢は・・・国際審判員の資格。
こんにちは。
今日はサッカーネタでいきます。
先日、東京都サッカー協会主催の「4級審判員講習会」に
出席して講習を受けてきました。
少年サッカーのコーチをやっている方は皆さんご経験されていると
思いますが、少年サッカーの場合、必ずと言っていいほど、
他のチーム同士の試合の主審・副審をやる事になります。
トレーニングマッチの時は無資格でやってる事もありますが、
市や都が主催する大会では主審・副審共必ず有資格者が
やらなければなりません。
うちの愚息ももうすぐ5年生になり、大会やトレーニングマッチの
数が増えてくるので(ちなみに4年生で年間50~60試合やりました)、
そろそろ資格を取った方が・・・。という事でコーチ仲間2人と
文京区立体育館に行ってきました。
午前10時から午後4時半頃までの講習(前半は実技、後半はプロの試合の
ビデオを使っての講義)のほとんどはオフサイドについての話しでした。
(オフサイドはFIFAが毎年ルールを変えるのでややこしい)
講習を受けている方々のほとんどはサッカー経験者で
自分でもプレーしたり、プロの試合をたくさん見てる(私でも100試合以上
プレーしてますし、見る方は・・1000試合以上)ので、
一般的な反則やルールの説明はほとんどありません。
JFA(日本サッカー協会)が出しているルールブックを渡されただけでした。
(これで受講料9225円はちょっと高い)
それでも最後に行なわれた試験では100点満点中92点を取って見事合格
晴れて4級審判員になる事が出来ました。
これであとはJFAから送られてくる「八咫烏」のワッペンを胸に貼れば
副審として旗を振る事が出来ます。
(ちなみに主審として笛を吹くのは3級審判員にならないと出来ません)
これから4級で経験を積んで3級を取って、2級、1級・・・最後は
国際審判員の資格取って、ワールドカップで笛を・・・。
という夢は年齢的に不可能でした。