設計スタッフの徒然話
体育の日に想う、それぞれの秋
CS課です。
きょうは体育の日。でも10月10日ではないのでしっくりいかない。
子供のころは、10月10日体育の日は朝からドーン、ドーンと花火の音があちこちから聞こえ、
真っ青な空に雲のような白い煙が立ち込めていました。
しかし、きょうは雲ひとつない快晴だというのに何一つ空を揺るがすような合図すらない。
こんなことでさえ、今どきの若者とは感覚に相違があるのかな、なんて、ふと考えてしまいます。
ところで、前回のブログで書きましたが、’ピカソとモディリアーニの時代’見に行ってきました。
東急文化村ですのでダリ展を催している国立近代美術館のように大だい的ではないですが、期待以上のものでした。
抽象画の好きな私にとって、ピカソだけでなくキュビズムで競ったブラックの絵も数々、
なかにはカンディンスキーやミロまでも。以前ニューヨークで開催されたピカソ・ブラック展が思い出されます。
そして、あまり数が集まらないモディリアーニのもそこそこ展示され、
その艶っぽい独特な色彩の塊が私のこころを癒してくれました。
秋は、いろいろな意味でリフレッシュしてくれる季節、
このチャンスを逃さないよう計画を立ててみてはいかがでしょうか。もうすぐ紅葉の季節です。