設計スタッフの徒然話
のだめ
こんにちは。
皆さん、「のだめカンタービレ」見ていますか?
漫画が原作の月9ドラマの話です。
9時なんて間に合わないよという声も聞こえてきそうですね…。
「のだめ」は野田恵という音大ピアノ科に通う女の子のあだ名です。
「カンタービレ」は歌うように、という意味のイタリア語。
「のだめ」は天才的なピアノの才能を持ちつつも個性的、というか変態。
あまり少女漫画など読まない私が、ピアノの先生に薦められ(?)
読み始めてすっかりファンになっていたところ、ドラマ化が決まりました。
特に何も考えず、明るく楽しく笑える物語です。
何より、漫画ではオーケストラなどの音楽を想像するだけですが、
ドラマではバックにちゃんと音楽が流れるのがいいですね。
あと、竹中直人が、かなりいい味出しています。
ドイツ人の役なのですが、日本人で演じられるのは、たぶんこの人だけでしょう。
しかしこの変態ワールド実写版に、ドラマから初めて見る人が引きはしないか、
少し心配でもあります。。
そして、こんなのが好きな漫画なの?と思われるのもへこみますね。
でも今かなり人気で、どこの本屋さんに行っても、
かなりピックアップされています。
私のピアノの先生は、生徒に教えてもらってこの漫画を知ったそうですが、
この漫画を読んで、ピアノを始めたい!と思うお子さんが増えているそうです。
また、今までクラシックに興味のなかった人が、
クラシックを聴くようになったとか。いい傾向ですね。
私は「のだめ」を読むと、私もピアノ弾かなきゃ~と思います。
なかなか練習できないですけど。
皆さんもこの機会にぜひ、クラシックの世界に触れてみて下さい。